日常生活編ー『親のスマホについて』

サラリーマンにとって親とのコミュニケーション→親からのアドバイスや説教(笑)は人生を生きていくでかけがえのない教科書(教え)であり、日々参考にしている方や相談されている方も多いと思います。

最近は親世代もパソコンやスマホを使用する方も多くなっていますが、まだまだ使用できていない方も多いと思います。そこで子世代が親世代より詳しく提供できる情報としてスマホの購入から設定、使い方までを教えることで今後の時代を生きていく上でお互いにとってプラスになると考えますし、コロナ時代には非常に有効な手段と言えます。

例えば、親や自分が入院した時や、外出時で緊急の用事が発生した時など普段何気なく使用しているスマホ(特にLINE)を親と使用することができれば何と便利なことでしょうか。スマホ導入から使用できるようになるまでは時間と費用はかかりますが、今から始めても遅くなく、親のさらなる老後に備えることができます。そのためには親との時間を持つ必要があります。

転勤族の方などは離れていて考えられないと思いがちですが、転勤族の方こそ帰省時がチャンスです。理由は昼夜問わず親との時間を共有できるからです。①スマホの購入、設定。②メール設定。③LINE設定。④LINEの使い方。⑤ニュースや店アプリの導入。この①〜⑤を時間をじっくりかけて教えてみてはどうでしょうか。

今まで使用していなかった親世代からしたら、面倒以外のなにものでもないと思いますが、使用できるようになってくると大きく世界が変わります。まず自信がついて①世の中についていけてる。②友達との会話にもついていける。(親世代でもスマホを持っている人は増えています。)③少しづつでも使えるようになると次のステップへの意欲が湧き、質問してくる→スタンプなども使用できるようになる。④写真なども撮影し、LINEで送れるようになる→他人との交流が増える。⑤スマホの他の機能や使用方法にも興味が出てスマホを触る楽しみが増える。⑥電気店やネットでの買い物も価格比較ができるようになり、安心して買い物ができます。⑦いつも画面越しではありますが、顔をみることができ、お互い安心します。⑧離れている兄弟もグループに巻き込み、みんなで情報共有できます。(実家家族というグループ名で(笑))

結果→親世代が若返り、長生きしてもらえる。離れていても会話ができ、みんなが安心して暮らせていけるようになると考えます。

ぜひ皆さんも親や親世代の方にスマホの使い方を教えてみてはどうでしょうか。最初はいやいやでもだんだんとできるようになってくると感謝されますし、会話も増えます。自分にとっても非常に安心で、今まで以上にコミュニケーションがとりやすくなります。離れていても一気に距離が縮まりますよ^_^。

コロナ時代の今だからこそ、家族を守る手段の一つと考え、頑張って挑戦してみてはどうでしょうか。

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